Zippoについて
 

| 永久保証 | Zippoの使い方 | ボトムコードボトムマーク |

 
永久保証
 

原則として、ZIPPOは‘永久保証’となっています。

過酷な使用を受けても再生する!ZIPPOの自信が「永久保証」を生み出しています。

ZIPPOが誕生してから変わらないのは性能だけではありません。ZIPPO社ではライターがどれだけひどく壊れていても、1セントもとらずに無料で修理し、しかも返送料を負担している。一週間以内に修理を終えるのを原則とし、フリント2個に「あなたのライターを修理する機会をいただき、ありがとうございました。」とお礼の文までつけて返送している。’・・・この「永久保証」のサービスは、"余程のことがない限り壊れない!"という自社製品に対する絶対的な自信に裏付けられています。
また、ZIPPO社の創業以来の精神であり、ビジネス・ツールとなっています。


日本国内には、「ジッポー サーヴィス」という修理センターが、愛知(一宮市)に置かれています。保証内容・システム・保有部品もアメリカと何ら変わりません。
保証書と一緒に送ると2〜3週間ほどで手元に戻ってきます。
※修理依頼が多い場合は4〜5週間程必要な場合もあります。

■ジッポーサービス■
〒491-0376
愛知県一宮市萩原町串作水絶36
(いちのみやし はぎわらちょう くしつくり すいぜつ)
TEL 0586-69-2276   受付 10:00〜17:00(月〜金)

※必ず保証書を添えて上記宛先まで送ってください。郵送でお送りください。住所・氏名・連絡先・故障箇所のメモを必ず同封してください。返送には、普通郵便を使っています。(返送費用は不要です。)
とくに貴重品として返却を希望される場合は、簡易書留用の切手を同封してください。

注意

・保証書は、修理済みのZIPPOと一緒に戻ってきます。何度でも使って頂けます!
・保証書は、必ず残しておいてください。
・機能的な故障に対する修理が基本です。(火がつかない!つきが悪い!…etc)
・ユニットを交換しないで修理したい場合、(ヴィンテージもの、思い入れのあるものなど…)ヤスリとかの部品だけの交換も可能です。その時は、その旨を文書で添えていただくといいかと思います。(*状態によっては出来ない場合もありますので、確認されるとをおすすめします。)
・表面のキズや変色などは修理できません。ただし、表面のへこみは完全とはいえませんがある程度の修理は可能です。
・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

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Zippoの使い方
 
■オイル注入
 
1   2   3
オイル注入1   オイル注入2   オイル注入3
倒れているオイル缶の注入口を薄いマイナスドライバーの先所状のものでしっかり止まるまで持ち上げます。   ライターのキャップを開け、インサイドユニットを引き抜き、底部にあるフェルトを持ち上げゆっくりオイルを注入します。   垂直に持ち上げたオイル缶の注入口を綿に当て、ゆっくり注入します。
 
4   5    
オイル注入4   オイル注入5   ※オイルが漏れ、皮膚に付着した場合はすぐに水と石鹸で洗い流してください。
※オイルは火気の近くで使用しないでください。
オイルが綿に染み出てきたら注入をやめます。あふれた場合はティッシュなどで完全にふき取ってください。   オイル缶の注入口をしっかり止まるまで倒してください。    
 
 
■発火石の交換
 
1   2   3
発火石の交換   発火石の交換2   発火石の交換3
インサイドユニット底部のネジをドライバーやコインで回します。
固い場合は、ペンチを使って回してください。
  ネジとスプリングと金属チップの一体化部品と、使用して小さくなった発火石の残りをチューブから抜いてください。   ジッポー専用の新しい発火石を1個挿入してください。
 
4   5    
発火石の交換4   発火石の交換5   ※最初の点火時やタッチが固いときは、発火ヤスリを2〜3回逆回ししてください。
抜き出したネジとスプリングと金属チップの一体化部品をチューブに入れ、最後までしっかり閉めてください。   予備の発火石は、底のフェルトパッドと綿の間に保管すると便利です。    
 
 
■芯の交換
 
1   2   3
芯の交換1   芯の交換2   芯の交換3
インサイドユニット底部のネジをドライバーやコインで回し、抜き出します。固い場合は、ペンチを使って回してください。   インサイドユニット内部のフェルトパッド、綿、芯をピンセットなどで抜き出します。   先端を防風ガード上部から差しこみ、インサイドユニット内部からピンセットなどで引きこみます。
 
4   5   6
芯の交換4   芯の交換5   芯の交換6
芯の高さは防風ガードより少し低くします。   ピンセットなどで綿の固まりをほぐし、芯に絡まるように詰めてください。   フェルトパッド、スプリング、ネジ、発火石を元の状態に戻してください。
 
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ボトムコード
 
ボトムコードとはライターの底部(ボトム)にさまざまな刻印があり、永久保証を提供するために、1950年以降の製造したライターの底部に点や斜線が刻まれており、この刻印を見れば、修理のために返却されてきたライターが、いつ製造されたものか分かるようになっているものです。
 
製造年 レギュラーサイズ スリムサイズ
左側 右側 左側 右側
1933 Patent Pending    
1937〜c.1950 Patent 2032695    
1942〜1946 Black Crackel,
Patent 203695(203695)
   
   
c.1950〜1957 Patent 2517191    
Patent 2517191
Whith patent pending
   
   
1958 patent pending ・・・・ ・・・・
  ・・・・ ・・・・
1959 ・・・・ ・・・ ・・・ ・・・
1960 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
1961 ・・・ ・・ ・・ ・・
1962 ・・ ・・ ・・
1963 ・・
1964  
1965      
1966 |||| |||| |||| ||||
1967 |||| ||| |||| |||
1968 ||| ||| ||| |||
1969 ||| || ||| ||
1970 || || || ||
1971 || | || |
1972 | | | |
1973 |   |  
1974 //// //// //// ////
1975 //// /// //// ///
1976 /// /// /// ///
1977 /// // /// //
1978 // // // //
1979 // //
1980
1981    
1982 \\\\ \\\\ \\\\ \\\\
1983 \\\\ \\\ \\\\ \\\
1984 \\\ \\\ \\\ \\\
1985 \\\ \\ \\\ \\
1986 \\ \\ \\ \\
1986年7月1日以降、上記のシステムはロットコードに変わりました。
製造月はアルファベット(A=1月、B=2月など)で表しています。
1986 G to L II G to L II
1987 A to L III A to L III
1988 A to L IV A to L IV
1989 A to L V A to L V
1990 A to L VI A to L VI
1991 A to L VII A to L VII
1992 A to L VIII A to L VIII
1993 A to L IX A to L IX
1994 A to L X A to L X
1995 A to L XI A to L XI
1996 A to L XII A to L XII
1997 A to L XIII A to L XIII
1998 A to L XIV A to L XIV
1999 A to L XV A to L XV
2000 A to L XVI A to L XVI
2001 A to L 01 A to L 01
2002 A to L 02 A to L 02
2003 A to L 03 A to L 03
2004 A to L 04 A to L 04
2005 A to L 05 A to L 05
2006 A to L 06 A to L 06
2007 A to L 07 A to L 07
2008 A to L 08 A to L 08
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ボトムマーク
 
ボトムマークの変遷 ジッポライターのボトムマークは製造年によって、形状やロゴマーク、イヤリーコードなどが異なります。それはジッポーが歩んできた道のりを表すもう1つの顔であり、コレクターが製造年を知る手がかりとなっています。
あなたがお持ちのジッポーライターは何年に製造されたのか、下記のボトムマークとコード表を参考にしてみては?
 
ボトムマークの変遷
 
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